中学受験：算数　受験生の常識数⑦「素数」〜これを覚えるだけで計算スピード格段にUP・間違いも軽減〜

中学受験を挑戦するのであれば、必ず覚えておきたい数字があります。そして今回紹介するのが、「素数」。「素数」とは、1と自分自身以外の正の整数で割り切れない数のことを指します。つまり、素数は1とその数自体以外の約数を持たない数です。

例えば、2、3、5、7、11、13などは素数です。これらの数は他のどの正の整数でも割り切ることができず、約数が1とその数自体しか存在しません。

一方で、4や6、8、9などは素数ではありません。これらの数は1とその数自体以外にも約数を持ちます。例えば、4は1と4のほかにも2で割り切れます。

素数は100までに25個あります。暗記する際には、この個数を意識すると漏れがなくなります。

我が家は、長期休暇のタイミングでオンラインの家庭教師の先生に何度かお願いしたことがあり、その先生も「これは、必ず必要になるので早めに覚えて方がいいです！」と言われました。

受験生の常識数⑦「素数」1-100までの素数一覧